2000年10月号(2000年08月16日)
皆さん、こんにちは(もしかして、こんばんは?)、高橋です。
高橋工房2000年10月号です。
先月は、ハウスボールの選び方をお話しました・・・、で、今月のお話は、「投げる前に覚えましょう!」です。投げる前にどうしても覚えてもらいたいこと・・・、と言うより、覚えなくてはいけないことがあります。気合入ってますので、今月はかなり長い内容ですが、最後までちゃんと読んでくださいネ!
1.アプローチって 〜ボールをもって歩く場所、楓の木でできています。長さは、ルール上は、4m57cm以上となってますが、ほとんどのボウリング場では16フィート10インチ (4m93cm)ですネ!(ちなみに、うちも・・・)
2.レーンって 〜ボールを投げる場所、楓と松でできてます、(新設のボウリング場さんは、ほとんどがプラスチックレーンのようですネ)長さは、60フィート=18m28cmです(ファールラインから1番ピンの中心まで)、幅は1m6cm、板を39枚張り合わせてます。
3.ガターって 〜レーンの左右にある溝のこと、ガーターじゃなくて、「ガター」ネ!ボールが落ちると・・・、この先は何も言いますまい・・・
4.ファールラインって 〜アプローチとレーンを区切る1.3cmの黒い線のこと。投球のとき、この線を踏んだり超えて投げちゃダメ!理由は二つあります、ひとつはルール、一投目に10本のピンを倒しても点数は0点、2投目に難しい残りピンをカバーしても、点数は0点です。(これじゃ、投げた意味ないでしょ・・・)ふたつめは・・・、実はボールを投げるレーンには、材質の保護とコンディションのために特別なオイルが塗ってあります。ファールラインをオーバーしてレーンに入ってしまうとオイルが靴の底についてしまいます。そのまま投げるとアプローチで引っかかったりつまづいたりして非常に危険です。自分だけじゃなくて、次に投げる人も危険な目にあわせる事にもなります。私は今までにファールして転んだ人を何人も見ています。(すご〜く、かっこ悪い!!)という訳で、ルールとエチケットとマナーの総てにおいて、ファールラインを超えて投げるのはやめましょう。ボウリングに限らず、野球だって同じでしょ・・・、ジャイアンツの松井が150mかっ飛ばしても、ファールはファールでしょ・・・大会では、ファールすると「ピー」ってブザーが鳴り足元のランプが赤く光り、コンピュータスコアにはファールの「F」が記入されます。すると、ファールした人はかっこ悪くて赤面してます。コレ、ホント!!
5.ピンって 〜楓の木でできています、まわりに白くプラスチックコーティングしてます。高さは38.1cm(ちなみに僕の大好きなビールの大瓶の大きさは29cmです・・・関
係ない・・・?)太さは、一番太いところで12.1cm、重さは約1.6kg(と言うことは、10本で16kg・・・こりゃ重いは・・・ネ!)
と簡単に、設備を説明しましたが、皆さんにどうしても覚えてもらいたいことは、実はこれ からです・・・・・(ネ、気合はいってるでしょ!)
ボウリングをする上で、「どうしたら、うまくなるんだろう?」、「どうすれば,確実にピンに当てることができるんだろう?」と、ボウリングに興味のある皆さんが思うのは当前のことですが、では、どうしたら・・・?コツがあるんですよ!ちょっとした知識が必要なんです!!
それじゃちょっとした知識ってなに・・・お教えしましょう!コツをつかむこと・・・って、一口ではとても言い表すことができない!!・・・が、あえて言うのであれば、ボウリングは自分が・・・
@どこに立って 〜スタンス(スタンディング・ドット)
Aどこで投げ終わって 〜フィニッシュ(フィニッシュ・ドット)
Bどこに投げた 〜スパット(スパットはスパット!)
その結果、ボールがどこへいったか,ということなんです・・・じゃ,そのためには・・・?(ここから数字がたくさん出てきますので集中しましょう!)
@どこに立って(スタンスについて)
アプローチに立ったとき、立つ場所を決めるために印が一列にあります、この印を、スタンディング・ドットと呼びます。二列あるのは理由があって、前で投げる人は前の列で、後から投げる人は後ろの列で、つまり、立つ場所の目印に使えばいいだけの話です。スタンディング・ドットは5個ありますが、まん中のドットは一回り大きくできています。(ま、人目でわかりますね)これがまん中、20枚目といいます。レーンの説明で述べましたが、レーンは39枚の板を張り合わせていると述べました。アプローチも同じです。ボウリングは公平にできてますから、右から数えても左から数えても、まん中はまん中、20枚目になります。右投げの場合は右から(左投げは逆)数えていきます。では、どこで板目を数えるのか?アプローチでは、右投げの場合は右足のつま先の中心で数えます。なぜでしょう、それは次回・・・じゃなかった、あとで述べますが、後々話のつじつまがあってきます。(と言うことは、まだまだ話は続く・・・のです)
Aどこで投げ終わって(フィニッシュについて)〜右足を基準にお話します
スタンスは右足のつま先の中心でしたが、フィニッシュでは左足のつま先の中心で数えます。なぜでしょう?フィニッシュは左足でするからです・・・当たり前の話ですいません・・・でも、たま〜にいます、右投げの人で右足でフィニッシュする人・・・1年で10人くらい見かけますね・・・ま、そういう人は例外なく点数でてませんね・・・スタンス(スタンディング・ドット)の板目=フィニッシュ(フィニッシュ・ドット)の板目の数字が一致することがまっすぐに歩いてるという何よりの証です。でも、そんな人はあまりいません。3から4枚くらいの誤差は許容範囲です。但し、自分で調整は必要です。それには、スタンスのときに調整すればいいだけの話です。右に3枚歩く人はスタンスを左へ3枚移動しておく、左へ・・・その逆ネ!これで、話のつじつまが何となく合ってくるんです。ゴマカシではダメ!調整することなんです!この調整が大事!!アプローチのどこで投げ終わったヒジョ〜に大切なことです。僕はある意味でスタンスより重要と確信してます。
Bどこに投げた(スパットについて)
どこに投げた(スパット)=どんな投げ方で
レーン上には、ファールラインの4m50cm先に印が7個あります。この印をスパットと呼びます。レーンは39枚の板でできてますが、5枚ごとにこの印がつけてあります。右から・・・ひとつ目を5枚目、二つ目を10枚目、三つ目を15枚目・・・あとは35枚目まで5の倍数で呼びます。我々ボウラーは、このスパットを利用して投げます。投げるときピンは見ません。狙いはスパットです。なぜでしょう?もちろん理由があります。ファールラインからピンまで18mちょっとありますが、スパットまでは4m50cm・・・遠くのピンを狙うか?近くのスパットを狙うか?近くのスパットを狙ったほうが正確なんです。つまり、確率が高い!だからスパットを狙うんです!それともうひとつ、板目を数えられますしね・・・スパットを狙うのは、ボウリング最大のコツです。
以上、長かったでしょ・・・すいません・・・でも投げる前にぜひ覚えておいてください!
次回は、投げ方(A)と(B)です。僕のボウリング持論です!
ボウリングは、自分が、アプローチのどこに立って 〜スタンス
アプローチのどこで投げ終わって 〜フィニッシュ
レーンのどこに投げた 〜スパット
プラス、どんな投げ方で
A.具体的なアプローチとレーンの数字について
B.投げ方 〜やっぱり、フックボールかな?
を説明します!お楽しみに!!
**ボウリングの大事なお話し**
えーと、一般的にボウリングはスポーツとしてよりもレジャーとして捉えられるケースが多いようなんですが、ここで一言声を大にして・・・「ボウリングは立派なスポーツ!!」なんですよ!
「えー、そうなの?」と思った方・・・、ボウリングをしますと結構汗をかいてることに気づきませんか?
詳しいデータは紙面の関係で省略しますが、ボウリング1Gで、約40Kcalのエネルギ−を消費します。3G(約30分)消化と同程度の時間での消費量を比較しますと、何とマラソンやテニスよりも消費されている、というデータがあるんです。(知ってました?、意外でしょ?)ということは・・・、最近おなかが・・・(失礼!)というお父さん、ダイエットが・・・(失礼!)という女性の皆さん、「有効と思わない?」ですか?それに、適度な運動は健康的な生活を送るために欠かせないのは、皆さんご存知のとおり・・・、「適度な運動」・・・つまり,無理をしない・・・(あまり無理すると逆にストレスが・・・)が大事!!ボウリングは1回の投球から次の投球まで約10秒程度のインターバルがあります。ということは、「適度に休憩しながらできる!」ということになりますよね?・・・、もう言いたいことわかりますよネ?つまり、「健康のためにも是非ボウリングを・・・楽しんで!!」ということです。もちろん、純粋にスポーツとして「真剣」に取り組むのもお奨め!!どちらにしても、後悔しないボウリング!!、「生涯スポーツとして生活に取り入れてみよう」って気分になったでしょ?さあ、始めましょ!スキルアップは「高橋工房」におまかせ!!
**ボウリングニューボールプレゼント当選者発表**
2000年9月号で募集しました「高橋工房連載初回記念プレゼント」に当選された方を発表いたします。たくさんのご応募ありがとうございました!!
以下の3名の皆さん、「当りました!」おめでとうございます。
鈴木英明さん
若木輝彦さん
若狭達弘さん